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2025年7月16日 by author

お金を借りる方法18選!即日中や低金利で借りる方法をご紹介

お金を借りる方法18選!即日中や低金利で借りる方法をご紹介

お金を借りようと考えているけれど、どこから借りるのか迷っている人は多くいるでしょう。

今回は状況や使用用途に応じて、異なる借り入れ方法18選をご紹介します。

自身の希望に応じた方法があるのか、どのような借り入れ先があるのかの確認として、ご活用ください。

この記事を読んでわかること

  • 即日融資や無利息期間を利用するのなら消費者金融
  • 金利を抑えたい人は銀行のローンを検討する
  • 審査に通らない場合は、審査なしで借りられる方法から選ぶ
  • 国や市などの公的機関から借り入れできる場合もある

まずは、金利や借り入れ希望額など、自身が重視する点を見つけたうえで検討しましょう。

お金を借りる状況や要望によって最適な借り入れ先は変わる

お金を借りる状況や要望によって最適な借り入れ先は変わる

お金を借りる状況などによって、選択すべき最適な借り入れ先は異なります。

どんな点を優先するのかを整理したうえで、借り入れ先をご検討ください。

即日中に融資を受けたい人は、消費者金融へ申し込みましょう。

金利の低さを優先する場合は、銀行系カードローンへの申し込みの準備が必要です。

ほかには、事業性資金を借りられる小規模企業共済の貸付けのほか、審査なしで借りられる質屋や貯金担保自動貸付けを検討しましょう。

即日中にお金を借りたい場合は消費者金融を検討する

消費者金融は即日中に審査が終了する場合が多く、最短で60分以内に融資開始となります。

急ぎでお金を借りたい場合は、消費者金融の利用をご検討ください。

利用限度額金利審査時間無利息期間
レイク最大500万円年4.5〜18.0%最短15秒最大180日間
プロミス最大500万円年3.0〜17.8%最短30分最大30日間
アイフル最大800万円年3.0〜18.0%最短20分最大30日間
アコム最大800万円年3.0〜18.0%最短30分最大30日間

最短20分で融資開始となるカードローンもあるため、審査時間は確認しましょう。

レイクは平日21時までの手続き完了で最短25分後に融資開始

レイク

レイクは平日は21時、日曜日は18時までに手続きが完了すると、即日中に融資が受けられます。

21時の間際に申し込みをすると、翌日以降の対応となる可能性もあるため、余裕を持って申し込みましょう。

なお、受付自体は24時間365日対応しているため、必要になった時にすぐに申し込みできます。

レイクは審査結果の表示も速く、最短15秒で審査結果が画面に表示されます。

画面で審査結果を確認できる時間は決まっているため、事前に確認しましょう。

通常時間帯8:10〜21:50
毎月第3日曜日8:10〜19:00

対応時間外の場合はメールで審査結果が届くため、メールの確認を忘れずおこないましょう。

審査は最短15秒で終了しますが、融資開始までの時間は最短25分です。

当日中には現金を借りられる機会があるため、急ぎの場合は利用を検討しましょう。

審査の際には、原則職場などへの在籍確認を実施していません。

連絡が必要となった場合でも、申込者の同意なしに連絡はされないため、周囲の人にカードローンの利用を知られる心配は少なくなります。

レイクは3つの選べる無利息期間を用意しており、利用限度額や申し込み方法によって、選択できる期間が変わります。

  • 最大30日間
  • 最大60日間
  • 最大180日間

Webから申し込みをおこない、利用限度額が200万円までの場合は、Web限定の最大60日間の無利息期間が利用可能です。

最大180日間の無利息期間も用意されており、利用限度額200万円の内の最大5万円までに適用されます。

3つの無利息期間が用意されているレイクの基本情報は、以下のとおりです。

レイクの基本情報

利用限度額最大500万円
金利年4.5〜18.0%
審査時間最短15秒
無利息期間最大180日間
無利息期間適用開始日契約日の翌日から適用
申し込み条件満20〜70歳の国内居住の人、日本の永住権を取得している人

自分の都合に合わせて無利息期間を選びたい人は、レイクの利用をご検討ください。

プロミスは上限金利が年17.8%と他の消費者金融よりも低い

プロミス

プロミスは上限金利が年17.8%となっており、一般的な消費者金融よりも低い金利です。

一般的な消費者金融は年18.0%のため、大きな差はありません。

しかし、例えば10万円を借り入れて、1年間で返済した場合の支払い総額を比較すると、以下のように差が出てきます。

借入額金利毎月の支払い額利息総額
プロミス10万円年17.8%9,158円9,896円
消費者金融A社10万円年18.0%9,168円10,016円

数百円の差ですが、年18.0%の場合よりも支払い利息を抑えられます。

プロミスには最大30日間の無利息期間も用意されているため、より支払い利息を抑えたい人には嬉しい点です。

メールアドレスの登録とWeb明細の利用で、無利息期間の適用となります。

無利息期間を希望する場合は、申し込み時に同時に登録を済ませましょう。

プロミスでは最短25分での融資開始となっており、インターネット振り込みを利用した場合は、最短10秒で振り込まれます。

24時間365日いつでも借り入れができるため、夜間や土日でもすぐに借りられるのは魅力です。

しかし、毎週メンテナンスの時間が設けられているため、受付時間が決まっています。

受付時間については、以下にまとめました。

曜日受付時間振込実施時間
土曜日23:30〜24:00翌日8:45〜9:30頃
日曜日0:00〜4:00
18:50〜24:00
当日8:45〜9:30頃
翌日8:45〜9:30頃
月曜日7:00〜8:00当日8:45〜9:30頃

即時の振り込みにも対応しているプロミスの基本情報は、以下のとおりです。

プロミスの基本情報

利用限度額最大500万円
金利年4.5〜17.8%
審査時間最短25分
無利息期間最大30日間
無利息期間適用開始日初回借入日の翌日から適用
申し込み条件満18〜74歳の安定した定期収入のある人(高校生を除く)

プロミスは高校生を除いた、満18歳以上から申し込みができるカードローンです。

18歳や19歳の人で、カードローンの利用を希望する人は、申し込みを検討しましょう。

アイフルはWeb完結を利用すると最短20分で融資開始となる

アイフル

アイフルはWeb完結を利用した場合、最短20分で融資開始になるカードローンです。

申し込みフォームの入力は5分ほどで済むため、すぐに申し込み完了まで進みます。

Web完結を利用すると周囲の人に、カードローンの利用を知られる心配はありません。

ローンカードの郵送がないほか、審査時の在籍確認も原則実施されていないため、気軽に利用できます。

電話連絡が必要な場合でも、申込者の同意なしに連絡は実施されないため、職場などで知られる可能性が下がります。

契約手続きはWeb上はもちろん、自動契約機で契約手続きからローンカードの受け取りまで可能です。

契約当日中の融資を希望する場合は、スマホアプリからコンビニATMを利用すると、すぐに手元にお金がある状態となります。

アイフルには通常のカードローンのほか、女性向けのカードローンが用意されています。

通常のカードローンと比較した場合、借入限度額が最大10万円と多くはありません。

しかし、少額の借り入れを希望している女性には、嬉しいカードローンです。

2つのカードローンの基本情報は、以下にまとめました。

アイフルの基本情報

商品名キャッシングローンSuLaLi
利用限度額最大800万円最大10万円
金利年3.0〜18.0%年18.0%
審査時間最短20分最短20分
無利息期間最大30日間最大30日間
無利息期間適用開始日契約日の翌日から適用契約日の翌日から適用
申し込み条件満20〜69歳の安定した定期収入のある人女性向け
満20歳以上の人

アイフルではどのカードローンでも、無利息期間が最大30日間適用されます。

自分に合ったカードローンと無利息期間を両立させたい場合は、アイフルの利用をご検討ください。

アコムは新規成約率が高い傾向にある消費者金融

アコム

アコムは新規成約率が、比較的高い傾向にあるカードローンです。

実際に2023年4月〜6月の新規成約率は、以下のとおりになっています。

月新規成約率
2023年4月40.7%
2023年5月42.6%
2023年6月42.8%

アイフルの2023年4月29.7%、5月27.7%と比較すると、審査に通る可能性が高いと分かります。

半分近い人が審査に通る可能性があるため、審査に不安がある人はご検討ください。

アコムでも即日中の融資に対応しており、最短30分で審査開始となります。

Web完結はもちろん、自動契約機での契約手続きにも対応しており、当日中にローンカードの受け取りが可能です。

なお、アコムでは通常のカードローンのほか、ACマスターカードというクレジットカードも発行しています。

クレジットカードの受け取りも最短当日中に、自動契約機からできるため、急ぎでクレジットカードが必要な人は検討しましょう。

クレジットカードの利用限度額は最大300万円ですが、カードローンの利用額の合計は最大800万円です。

アコムは楽天銀行を振込口座に指定した場合、最短10秒で振込がされます。

受付は0:10〜23:49の間になっており、土日祝日などを含めて、最短10秒での振込となります。

楽天銀行の口座を開設しており、消費者金融の利用を希望している人は、アコムへ申し込みを検討しましょう。

新規成約率が高い傾向にあるアコムの基本情報は、以下のとおりです。

アコムの基本情報

利用限度額最大800万円
金利年3.0〜18.0%
審査時間最短30分
無利息期間最大30日間
無利息期間適用開始日契約日の翌日から適用
申し込み条件満20歳以上の安定した収入のある人

クレジットカードの即日発行にも対応しているため、急ぎで手元にカードが欲しい人も申し込みをご検討ください。

低金利での借り入れを希望する場合は銀行系カードローン

お金を借りる際に、金利の低さを優先する場合は、銀行系カードローンの利用を検討しましょう。

消費者金融より審査が厳しいのですが、金利が低いため、無理なく返済をおこなえる可能性があります。

今回ご紹介する銀行系カードローンには、金利優遇が用意されている場合もあるため、事前に確認しましょう。

利用限度額金利審査時間口座開設
三菱UFJバンクイック最大500万円年1.8〜14.6%最短当日不要
みずほ銀行カードローン最大800万円年2.0〜14.0%最短翌営業日必要
三井住友銀行カードローン最大800万円年1.5〜14.5%最短当日不要
ろうきんカードローン(マイプラン)最大500万円年3.875〜8.475%非公開不要

借り入れまでの時間を短縮させたい場合は、口座開設不要やWeb完結を利用しましょう。

三菱UFJバンクイックは口座開設不要で借り入れができる

三菱UFJバンクイック

三菱UFJバンクイックは、口座開設不要で融資開始まで進むカードローンです。

口座開設の手間をかけずに、借り入れを希望する人には嬉しい点となります。

なお、受け取りに指定する口座にもよりますが、カード受取前でも振込での借入が可能です。

振込を初回利用した場合と、2回目以降の振込実行時間は、以下にまとめました。

利用時期曜日時間振込実行時間
初回平日
土日祝日
0:00〜14:00
14:00〜24:00
0:00〜24:00
当日中
翌営業日中
翌営業日中
2回目以降平日

土日祝日
0:00〜8:15
8:15〜14:00
14:00〜24:00
0:00〜24:00
当日9時頃
当日約30分以内
翌営業日9時頃
翌営業日9時頃

平日でも14時以降は翌営業日以降の振込となるため、時間には余裕を持って依頼しましょう。

審査は最短当日中に連絡がくるため、待ち時間を短縮させたい場合には、ご検討ください。

カードの受け取り方法は2種類あり、郵送のほかテレビ窓口で受け取れるため、最短即日中に手元に届きます。

申し込みはWebからも受け付けており、24時間いつでも都合に合わせて申し込みできます。

三菱UFJの普通口座を所有している場合は、アプリでの借入や振込が可能です。

ローンカードを持って出向く必要がないため、周囲の人にカードローンの利用を知られる心配がありません。

指紋認証や顔認証でログインとなるため、アプリの情報を見られる危険性も下がります。

周囲の人に知られずに利用できる可能性がある、三菱UFJバンクイックの基本情報は、以下のとおりです。

三菱UFJバンクイックの基本情報

利用限度額最大500万円
金利年1.8〜14.6%
審査時間最短当日
口座開設不要
申し込み条件満20〜65歳の安定した収入のある人

最短即日中に審査が完了する場合もあるため、銀行カードローンを希望するが、待ち時間を短縮させたい場合はご検討ください。

みずほ銀行カードローンは住宅ローン契約者なら金利優遇が適用される

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンには、みずほ銀行の住宅ローン契約者にのみ適用される、金利優遇があります。

通常の金利は年2.0〜14.0%ですが、住宅ローン利用者は0.5%の優遇が適用されるため、年1.5〜13.5%となります。

すでにみずほ銀行で住宅ローンを利用している場合は、カードローンの利用も検討しましょう。

みずほ銀行カードローンは、融資を受けるにあたって口座開設が必要です。

申し込み時に開設していない場合は、審査終了後に開設の手続きをおこなうため、別途手続きを進める必要はありません。

すでに開設している場合は、特に必要な手間がないため、円滑に審査から融資開始まで進めるでしょう。

ローンカードは2種類あり、申し込み方法や口座の有無で異なります。

ローンカードの違いについては、以下にまとめました。

キャッシュカード兼用型カードローン専用型
申し込み方法Web/郵送/電話/店舗郵送/電話/店舗
自動貸越機能ありなし
自動振込サービスあり追加申し込みが必要
自動融資サービス追加申し込みが必要追加申し込みが必要
特徴普通預金キャッシュカードに、カードローン機能を付与する新たにみずほ銀行カードローンのカードを発行し、到着後に借入開始となる

引き落とし時に残高不足で引き落とせないといった事態を防ぐために、自動貸越や自動融資サービスが利用できます。

快適に利用をするために、必要な機能が利用できるカードに申し込みましょう。

ローンカードの種類があるみずほ銀行カードローンの基本情報は、以下のとおりです。

みずほ銀行カードローンの基本情報

利用限度額最大800万円
金利年2.0〜14.0%(通常時)
年1.5〜13.5%(みずほ銀行の住宅ローンを契約している場合)
審査時間最短翌営業日
口座開設必要
申し込み条件満20〜66歳未満の安定した、継続的な収入のある人

より金利を抑えた利用を希望する人で、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人は、みずほ銀行への申し込みをご検討ください。

三井住友銀行カードローンは手持ちのキャッシュカードで借りられる

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行の普通口座を持っている場合は、手持ちのキャッシュカードで借り入れ手続きが可能です。

普通預金口座を開設している場合は、入力項目も少ないため、手軽に申し込みがおこなえます。

審査結果は本人確認書類を提出後、最短で当日中に連絡が届くため、早く結果を知りたい人には嬉しい点でしょう。

三井住友銀行カードローンは、ローンカードの種類を選択できるほか、カードレスも用意されています。

それぞれの方法の特徴などは、以下にまとめました。

カードの種類カードレスキャッシュカードローン専用カード
借り入れ方法SMBCダイレクトATM/SMBCダイレクトATM/SMBCダイレクト
返済方法SMBCダイレクト/繰上、一括返済ATM/SMBCダイレクト/繰上、一括返済ATM/SMBCダイレクト/繰上、一括返済
極度額変更可能可能可能
特徴他行の口座でのやりとりを希望する人向けすでに三井住友銀行の、普通預金口座を持っている人向け他行の口座を利用するが、ATMからの手続きを希望する人向け

カードレスは郵送物などの心配がない反面、ATMでの利用はできません。

コンビニなどから借り入れや返済を希望する場合は、ローン専用カードへ申し込みましょう。

三井住友銀行でも、住宅ローンを利用している人向けの金利優遇が用意されています。

通常年1.5〜14.5%の金利が年1.5〜8.0%となるのは、非常に魅力的です。

例えば、10万円を借りて1年間で返済をおこなった場合の、利息総額の違いは以下のとおりになります。

借入額金利毎月の支払い額利息総額
通常金利10万円年14.5%9,002円8,024円
金利優遇あり10万円年8.0%8,699円4,388円

金利優遇が適用されると、利息総額は倍ほどの差が開きます。

住宅ローン利用者向けの措置もある三井住友銀行カードローンの基本情報は、以下のとおりです。

三井住友銀行カードローンの基本情報

利用限度額最大800万円
金利年1.5〜14.5%(通常時)
年1.5〜8.0%(三井住友銀行の住宅ローンを契約している場合)
審査時間最短当日
口座開設不要
申し込み条件満20〜69歳未満の安定した、継続的な収入のある人

三井住友銀行に普通預金口座を開設している人は、キャッシュカードからの借入が可能なカードローンもご検討ください。

ろうきんのカードローン(マイプラン)は会員の形によって金利が変わる

ろうきんカードローン(マイプラン)

ろうきんのカードローン(マイプラン)は、会員によって設定されている金額が異なります。

一般勤労者はもちろん、団体会員の構成員などの場合は、より低金利で利用できる機会があります。

会員ごとの金利の違いについては、以下をご確認ください。

会員団体会員の構成員生協会員の組合員および、同一生計家族一般勤労者
金利年3.875〜7.075%年4.055〜7.255%年5.275〜8.475%

カードローン(マイプラン)は、給与振込の指定などの取引内容によって提示金利より、最大年3.2%の引き下げが可能です。

金利の引き下げ対象となる取引内容の一部は、以下のとおりになります。

  • 給与振込指定 1.50%
  • 一般財形やエース預金の契約 0.30%
  • 年金振込指定 1.50%
  • インターネットバンキング(IB)の契約 0.60%

より低金利での利用を希望する場合は、金利引き下げの優遇の対象となる取引内容を確認しましょう。

ろうきんのカードローン(マイプラン)では、借入限度額に関わらず金利が一律です。

一般的なカードローンは借入限度額によって、異なる金利が設定されています。

しかし、ろうきんの場合は取引内容に応じて金利が決定されるため、借入限度額の影響がありません。

ろうきんのカードローン(マイプラン)へ申し込みをする場合は、通常のカードローンよりも準備すべき物が増えます。

以下の書類などを用意したうえで、申し込みをおこないましょう。

  • 本人確認書類
  • 収入確認書類
  • 勤続年数確認資料
  • 普通預金口座の届け印

金利が借入限度額に左右されないろうきんのカードローン(マイプラン)の基本情報は、以下のとおりです。

ろうきんのカードローン(マイプラン)の基本情報

利用限度額最大500万円
金利年3.875〜7.075%(団体会員の構成員)
年4.055〜7.255%(生協会員の組合員および、同一生計家族)
年5.275〜8.475%(一般勤労者)
審査時間非公開
口座開設不要
申し込み条件ろうきんに出資のある団体会員の構成員の人、または自宅か勤務先がろうきんの事業
エリア(茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/神奈川県/千葉県/東京都)で給与所得を得ていて、すべての条件に該当する人
満20〜65歳未満の人で、安定継続した年収が150万円以上ある人
同一勤務先に1年以上勤務している(自営業者の場合は3年)

申し込みの条件は厳しいのですが、団体会員の構成員の人などは、申し込みをご検討ください。

クレジットカードを持っている場合はキャッシングを利用

クレジットカードを持っている場合はキャッシングを利用

消費者金融や銀行のカードローン以外でも、お金を借りる方法は当然存在します。

クレジットカードを持っている場合は、キャッシング機能が付帯されているか確認しましょう。

自動付帯となっている場合もあり、申し込みをすると最短即日でお金を借りられる可能性があります。

しかし、クレジットカードのキャッシングは利用限度額が大きいとはいえず、金利が高い傾向があります。

中長期的、継続的な利用ではなく、緊急時など短期間での利用を検討しましょう。

なお、カード会社によってはカードローン専用カードを発行している場合があります。

まずは、自身が保有しているクレジットカードの付帯機能を確認したうえで、ご検討ください。

審査に不安がある人は審査なしでお金を借りられる方法も検討

審査に不安がある人は審査なしでお金を借りられる方法も検討

消費者金融や銀行カードローンでは、お金を借りる際に審査が必ずおこなわれます。

しかし、場合によっては審査に通らず、カードローンの利用ができません。

審査に通らなかった人や審査に不安のある人でもお金を借りられる方法を、4つご紹介します。

いざという時の最終手段として、ご活用ください。

質屋なら最短即日中に数万円を借りられる可能性が高い

質屋は審査なしで、即日中に数万円の融資が受けられる方法です。

自宅にあるブランド品やカメラ、スマートフォンを質に入れる代わりにお金を借りられます。

質屋は物品の7〜8割が借り入れの限度額となっており、少額の融資も受けられます。

質屋で融資を受けるまでの流れは、以下のとおりです。

  1. 物品を質屋に預ける
  2. 身分証明書を提出する
  3. 査定を受けて結果を確認する
  4. 現金と質札を受け取る

質札は返済時に預けた物品を受け取るために必要となり、紛失した場合は再発行はできません。

紛失した際は本人確認書類での手続きなどが必要となるため、無くさないように保管しましょう。

借り入れから一定期間中に返済できないと預けた物品は質流れとなり、手元に戻らなくなります。

いつまでに返済をすべきかを確認したうえで、計画的に返済をおこないましょう。

質屋は消費者金融などとは異なり、金利が高く設定されています。

消費者金融などは貸金業者営業法のもと金利が決まっていますが、質屋は質屋営業法によって金利が決定します。

最大で年109.5%までの設定が可能なため、繰り返しの借り入れには向きません。

すべての質屋で同率の金利が設定されているわけではないため、少しでも支払い利息を抑えたい場合は、より低金利な店舗を利用しましょう。

質屋を利用する場合は消費者金融の審査に通らない際などの、最終手段として利用をご検討ください。

ゆうちょを利用している場合は貯金担保自動貸付けでお金を借りられる

ゆうちょ銀行には、カードローンの制度がありません。

しかし、ゆうちょでは貯金を担保に借り入れができる制度が用意されています。

総合口座で管理する担保定額貯金や、担保定期貯金を担保とする貸付け方法です。

貸付金額の上限は預入金額の90%以内となっており、総合口座1口座につき300万円までになります。

貸付期間は原則貸付けの日から2年ですが、貸付けの日から2年以内に担保とする貯金が満期を迎える場合は、満期までの期間です。

通常の貯金残高を超える払い戻しがあったときに、不足分は自動的に貸付けられます。

返済についての回数や金額に制限はなく、貸付期間内での返済完了が条件です。

貸付けの金利は、担保とする貯金の種類によって異なります。

貯金の種類金利
担保定額貯金返済時の約定金利(%)+0.25%
担保定期貯金預入時の約定金利(%)+0.5%

貯金担保自動貸付けは、ゆうちょで対象の口座を保有している人は、審査なしで借り入れができる制度です。

毎月の返済日や返済額が決まっていないため、自分の都合に合わせて返済計画を立てられます。

ゆうちょを普段から利用している人は、貯金担保自動貸付け制度の利用を検討しましょう。

生命保険の契約者は契約者貸付制度の利用を検討

生命保険を契約している場合は、契約者貸付制度が利用できる場合があります。

契約者貸付制度とは、生命保険の解約返戻金の一部を保険会社から借り入れする方法のことです。

貸付の限度額は満額の7〜9割ほどの金額が相場となるため、必要な金額の借入が可能なのかは満額からおおよそを推測できます。

保険を解約する必要がないため、病気や怪我の際にも保障を受けられます。

審査を受ける必要がなく、契約している保険会社へ手続きを依頼すると、最短即日での借り入れが可能です。

しかし、すべての生命保険で契約者貸付制度が利用できるわけではありません。

返礼解約金がある生命保険が、対象となります。

契約者貸付制度の対象となるのは、おもに以下の保険です。

  • 終身保険
  • 養老保険
  • 個人年金保険
  • 学資保険
  • 積立保険

申し込みはWebからできる場合も多いため、自身が加入している生命保険は、契約者貸付制度が用意されているか確認しましょう。

バンドルカードは登録や発行時の審査は基本なし

バンドルカードとはアプリで使用できる、Visaのプリペイドカードです。

スマホ1つで利用できるほか、オンラインや街中のVisa加盟店ではカード1回払いができます。

クレジットカードを持っていないが、カード払いを希望する人向けのカードです。

バンドルカードにはポチッとチャージ機能があり、後払いで買い物などに利用できます。

チャージ可能額は1回につき3,000円〜最大50,000万円までです。

1ヶ月あたりの上限額までは何度でも申し込みができるため、必要な金額のみをチャージするといった利用ができるでしょう。

利用をする際の流れは、以下にまとめました。

  1. 申し込み画面から個人情報を入力する
  2. 電話番号をSMSで認証する
  3. チャージ金額を入力
  4. 申し込むボタンを押す
  5. チャージ完了

返済は借り入れの翌月末までに、アプリから返済手続きと支払いをおこなうと完了です。

返済は以下の方法が選択できるほか、Web完結にも対応しています。

  • セブン銀行ATM
  • コンビニ
  • ネット銀行
  • コンビニATM(ペイジー)

コンビニで返済ができるため、自宅近くで用事のついでなどにも手続きできるのは嬉しい点です。

ポチッとチャージは未成年でも利用できるため、18歳や19歳などカードローンの利用が難しい人も利用できます。

少額の利用のみで問題がない人、アプリのみで完結させたい人は、バンドルカードの利用をご検討ください。

個人事業主の場合は事業者向けの制度やローンを確認する

個人事業主の場合は事業者向けの制度やローンを確認する

カードローンは使用用途が自由となっている場合が多いのですが、ほとんどは生活資金に限定されています。

個人事業主で事業性資金を借りたい場合は、専用のローンや制度への申し込みが必要です。

自身の状況に応じた制度があるか、ぜひご確認ください。

小規模企業共済に加入している場合は貸付け制度を利用する

小規模企業共済は国の機関である、中小機構が運営している制度です。

小規模企業の経営者や役員、個人事業主などの人のための、積み立てによる退職金制度になります。

加入している人は貸付け制度の利用もできるため、万が一の際にも備えられます。

主な貸付制度は、以下にまとめました。

制度一般貸付創業転業時、新規事業展開等貸付け事業継承貸付け緊急経営安定貸付け傷病災害時貸付け
限度額掛金納付月数により掛け金の7〜9割で、10万円以上2,000万円以内掛金納付月数により掛け金の7〜9割で、50万円以上1,000万円以内掛金納付月数により掛け金の7〜9割で、50万円以上1,000万円以内掛金納付月数により掛け金の7〜9割で、50万円以上1,000万円以内掛金納付月数により掛け金の7〜9割で、50万円以上1,000万円以内
金利年1.5%年0.9%年0.9%年0.9%年0.9%
借入期間100万円以下:6ヶ月/12ヶ月
105〜300万円:6ヶ月/12ヶ月/24ヶ月
305〜500万円:6ヶ月/12ヶ月/24ヶ月/36ヶ月
505万円以上:6ヶ月/12ヶ月/24ヶ月/36ヶ月/60ヶ月
500万円以下:36ヶ月
505万円以上:60ヶ月
500万円以下:36ヶ月
505万円以上:60ヶ月
500万円以下:36ヶ月
505万円以上:60ヶ月
500万円以下:36ヶ月
505万円以上:60ヶ月
返済方法借入期間が6ヶ月または12ヶ月:期限一括償還24ヶ月/36ヶ月/60ヶ月:6ヶ月ごとの元金均等割賦償還6ヶ月ごとの元金均等割賦償還6ヶ月ごとの元金均等割賦償還6ヶ月ごとの元金均等割賦償還6ヶ月ごとの元金均等割賦償還
利子の支払い方法期限一括償還:借入時に一括前払い
割賦償還:借入時および返済時に6ヶ月分前払い
貸付時および償還時に6ヶ月分前払い貸付時および償還時に6ヶ月分前払い貸付時および償還時に6ヶ月分前払い貸付時および償還時に6ヶ月分前払い

借り入れは5万円ずつのため、必要な金額にもっとも近い額を借り入れましょう。

傷病時や転業時など、さまざまな状況に応じた制度が用意されています。

小規模企業共済に加入している場合は、貸付制度の詳細を知っていると、いざという時にお金を迅速に用意できるでしょう。

日本政策金融公庫なら個人事業主向けの制度が用意されている

日本政策金融公庫にも、個人事業主など事業者向けの貸付制度が用意されています。

貸し付けの対象などは細かく設定されているため、自分の状況により近い制度を利用できる機会があります。

たとえば、新たに事業を始める人、事業開始後おおむね7年以内の人向けの制度を確認しましょう。

制度新たに事業を始める人女性や若者、シニアで創業する人廃業歴等があり、創業に再チャレンジする人中小会計を適用して創業する人
限度額7,200万円(うち運転資金4,800万円)7,200万円(うち運転資金4,800万円)7,200万円(うち運転資金4,800万円)7,200万円(うち運転資金4,800万円)
金利基準利率(年1.94〜2.90%)ただし、要件に該当する場合は特別利率が適用される女性と35歳未満の人、55歳以上の人は特別利率A(年1.54〜2.50%)ただし、要件に該当する人が必要とする資金はそれぞれに定める特別利率が適用される基準利率(年1.94〜2.90%)ただし、要件に該当する人が必要とする資金は、特別利率が適用される特別利率A(年1.54〜2.50%)
返済期間設備資金:20年以内(うち据置期間2年以内)運転資金:7年以内(うち据置期間2年以内)設備資金:20年以内(うち据置期間2年以内)運転資金:7年以内(うち据置期間2年以内)設備資金:20年以内(うち据置期間2年以内)運転資金:15年以内(うち据置期間2年以内)設備資金:20年以内(うち据置期間2年以内)運転資金:7年以内(うち据置期間2年以内)
利用できる人新たに事業を始める人、または事業開始後7年以内の人新たに事業を始める人、または事業開始後7年以内の人のうち、女性または35歳未満か55歳の人新たに事業を始める人、または事業開始後7年以内の人
掲示される条件にすべて該当する人
新たに事業を始める人、または事業開始後7年以内の人
中小会計を適用予定、または適用している人認定経営革新等支援機関による、指導および助言を受けている

借り入れできる条件などは、制度によって異なるため、借り入れ前にしっかりと確認しましょう。

ほかには、事業拡大のためや事業再建を図る人向け、海外展開を図る人向けの制度も用意されています。

消費者金融や銀行の事業用ローンも検討する

消費者金融や銀行には、通常のカードローンはもちろん、事業用のローンを用意している場合があります。

用途を事業用のみとし、個人事業主でも気軽に事業性資金を借りられます。

ただし、銀行の事業性資金の各種ローンは、中小企業向けがほとんどです。

消費者金融の場合は即日中に審査結果が出る場合もあるため、急ぎでお金が必要な場合は検討しましょう。

万が一の際に備えて、生活資金だけではなく、事業用資金も用意されていると知っておきましょう。

お金を借りる際は公的融資制度が利用できるかを調べる

お金を借りる際は公的融資制度が利用できるかを調べる

生活資金として利用する場合でも、公的な融資制度が利用できる場合があります。

国や市などの行政から借りられるため、審査などには時間がかかります。

しかし、金利を抑えたい、公的融資制度の条件に該当する可能性がある人はご検討ください。

生活福祉資金貸付制度は収入の低い人の生活費を支える制度

生活福祉資金貸付制度は、低所得者や高齢者などの生活を経済的に支えるための制度です。

同時に、在宅福祉および社会参加の促進を図る目的もあります。

貸付対象となる世帯については、以下にまとめました。

低所得世帯資金の貸付けに合わせて必要な支援を受けて、独立自活ができると認められた世帯で、他から必要な資金の借り受けが困難な世帯
障がい者世帯身体障害者手帳た療育手帳、精神障害者保険福祉手帳の交付を受けた人の属する世帯
高齢者世帯65歳以上の高齢者の属する世帯

貸付資金は総合支援資金や福祉資金のほか、教育支援資金、不動産担保生活資金の4つです。

連帯保証人は原則必要ですが、連帯保証人を立てない場合も申し込みはできます。

しかし、連帯保証人がいる場合は利率は無利子ですが、いない場合は年1.5%となります。

申し込みをする際は住んでいる市区町村社会福祉協議会や、市区町村社協へ相談しましょう。

その後必要な書類の提出や審査を経て、借り入れとなります。

母子父子寡婦福祉資金貸付制度はひとり親が利用できる

20歳未満の児童を扶養している、配偶者のいない女子または男子や寡婦は、母子父子寡婦福祉資金貸付制度の利用が可能です。

教育に関する資金や事業についての資金など、幅広く用意されているため、条件に該当する人はご検討ください。

資金の種類については、以下の表のとおりです。

種類利率使用用途上限金額据置期間償還期間
修学資金無利子就学させるための授業料や書籍代、交通費などの資金として月額:51,200〜183,000円学校卒業後6ヶ月後20年以内専修学校(一般家庭):5年以内
修業資金無利子事業開始または就職に必要な知識技能の習得月額:68,000円特別:460,000円知識技能習得後1年20年以内
就職支度資金無利子(保証人有)
年1.0%(保証人無)
就職のために直接必要な被服、履物や通勤用自動車の購入一般:100,000円特別:330,000円1年6年以内
就学支度資金無利子就学、修業のために必要な被服などの購入64,300円〜590,000円学校卒業後6ヶ月就学:20年以内修業:5年以内
生活資金無利子(保証人有)
年1.0%(保証人無)
一定の条件下で生活を安定、継続させるための資金一般:105,000円技能:141,000円就職後または技能習得後、6ヶ月技能習得:20年以内失業:5年以内
住宅資金無利子(保証人有)
年1.0%(保証人無)
住宅の購入や修繕に必要な資金1,500,000円特別:2,000,000円6ヶ月6年以内特別:7年以内
転宅資金年1.0%住宅の移転時に必要な資金260,000円6ヶ月3年以内
技能習得資金無利子(保証人有)
年1.0%(保証人無)
就職や開業時に必要な知識技能の習得に必要な資金一般 月額:68,000円特別 一括:816,000円運転免許:460,000円知識技能習得後1年20年以内
事業開始資金無利子(保証人有)
年1.0%(保証人無)
事業開始に必要な設備などの購入3,140,000円団体:4,710,000円1年7年以内
事業継続資金無利子(保証人有)
年1.0%(保証人無)
現在営んでいる事業の継続に必要な運転資金1,570,000円団体:1,570,000円6ヶ月7年以内
医療介護資金無利子(保証人有)
年1.0%(保証人無)
医療や介護を受けるために必要な資金医療:340,000円特別:480,000円介護:500,000円医療または介護終了後、6ヶ月5年以内
結婚資金年1.0%ひとり親の扶養する子供が、20歳以上で婚姻した際に必要な資金300,000円6ヶ月5年以内

借り入れを希望する場合は、最寄りの地方公共団体の福祉窓口へ問い合わせましょう。

求職者支援資金融資は転職希望者の生活を支援する制度

求職者支援資金融資は働く意欲があるが、就職先が決まらない人向けの公的融資制度です。

求職者支援制度の対象となった場合は、月10万円の給付金受給や無料で職業訓練を受けられます。

それでも生活が苦しい場合に利用できるのが求職者支援資金融資で、審査に通過するとろうきんからの借り入れも可能です。

借りられる金額は、月額5万円もしくは10万円に職業訓練の受講予定月数をかけた金額になります。

しかし、月額10万円を借りられるのは配偶者や子などと生活をしている人です。

同居のほか離れて暮らしているが、同一生計の場合も対象となります。

反対に、一人暮らしなど条件に当てはまらない場合は、月額5万円です。

利用をする際にはハローワークが指定する金融機関の準備が必要となっており、指定口座を持っていない場合は開設も必要になります。

貸付金利は年3.0%となっているため、就職を目指しているが、金銭的に厳しい人は利用を検討しましょう。

求職者支援資金融資を受けられる人は、以下の条件に当てはまった人です。

  • 職業訓練受講給付金の支給決定を受けた人
  • ハローワークで求職者支援資金融資要件確認書の交付を受けた人

手続きを希望する際は、近くのハローワークで相談しましょう。

審査に通るために確認が必要な項目をご紹介

審査に通るために確認が必要な項目をご紹介

お金を借りる方法をご紹介しましたが、ほとんどは審査に通過する必要があります。

審査に通過して希望の金額や金利でお金を借りるために、確認するべき項目をご紹介します。

以下の項目を確認して、審査に備えましょう。

過去の金融機関での取引記録で事故情報が記載されていない

審査の際には信用情報が確認され、過去の取引記録を確認されます。

その際、支払い遅延や破産した記録など事故情報があると、審査に落ちる可能性が高まります。

事故情報があると、自社でも同様の事故が発生するのではないかと取られてしまうためです。

過去に支払い遅延や事故情報がある人は、間を空けたうえでの申し込みをご検討ください。

反対に真面目に支払いを進めている情報も記録されるため、審査通過するためにもしっかりと返済や支払いを進めましょう。

借り入れ希望額が総量規制の対象になっている

消費者金融でお金を借りる場合は、借入希望金額が総量規制の対象になっていないかの確認が必要です。

総量規制とは、申込者の年収の1/3以上の借り入れができないという法律となります。

あまりにも高額を希望すると、総量規制の対象となり、審査に通過できないでしょう。

すでに他社から借り入れをおこなっている場合は、他社の借入金との合計で計算する必要があります。

消費者金融などの場合は数秒で表示される、借り入れ診断が用意されています。

診断結果と同じ金額が借りられるとは限りませんが、目安として利用しましょう。

審査の際に実施される在籍確認には必ず応じる

審査の際には職場や自宅へ、在籍確認が実施されます。

在籍確認は実際の申し込み情報と、相違がないかの確認のためにおこないます。

在籍の確認がとれないと収入が不安定、申し込み情報が虚偽ではないかと判断され、審査落ちへとつながってしまうでしょう。

周囲の人に借り入れを知られたくない場合は、消費者金融の利用をご検討ください。

在籍確認についての相談ができる場合があり、結果としてなしにできる可能性があります。

借入希望金額によっては収入証明書の提出が必要

カードローンを利用する際には、申し込み時に書類提出が必要です。

本人確認書類のみで問題ない場合もありますが、収入証明書の提出を求められる場合もあります。

消費者金融や銀行カードローンでは、借り入れ金額が50万円を超える場合は提出を求められます。

他社での借り入れがある場合は、合計で100万円を超える場合に必要です。

給与明細や確定申告書類など、雇用形態などで求められる書類は異なります。

申込前に収入証明書は必要なのか、どんな書類が求められているかを確認しましょう。

お金を借りるには自分の状況に応じた借り入れができる金融機関を調べる必要がある

お金を借りる方法を消費者金融や銀行カードローンのほか、公的融資制度などご紹介しました。

お金を借りる際は金利や借入限度額などはもちろん、審査時間や使用用途などを確認し、希望に近い企業から借り入れましょう。

消費者金融の場合は即日中の融資開始や、無利息期間など柔軟な制度が用意されています。

金利を優先する場合は銀行カードローンを、求職中などの場合は公的な融資制度の利用をご検討ください。

なお、カードローンは用途が生活資金に限られている場合が多く、事業性資金は借りられない場合が多いです。

どのような用途で借りるのか、必要な金額はどの程度かなどを、事前に確認したうえで申し込みましょう。

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